よくある質問
- 授乳を見てもらう場合は、予約時間からどれくらい前に授乳をしておけばいいですか?
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予約時間の1~2時間前に授乳をしておいて、お子さまの空腹を避けてお越しいただいています。
おっぱいを上手く吸えないお子さまは泣き始めると、力が入りうまく吸い付きにくくなります。
お子さまにとっても、出来るだけ負担が少ない方法をとっていきたいと思っています。 - おっぱいがまだカチカチで退院後間もないので、出かける自信がないのですが どうしたらいいですか?
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白石区在住の方でしたら、ご自宅或いは実家へ家庭訪問で伺い乳房ケアと授乳の確認を行うことができます。
使うものは、来室持の必要な物にプラスして洗面器とお湯の準備をお願いします。
白石区外は、メールフォームまたは電話・LINEで相談してからになります。
遠方の場合や相談室予約状況等により、お断りする場合もあります。 - おっぱいが痛くて熱も出ているのですが、どうしたらいいですか?
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発熱がある場合は、事前にお電話で体調を確認させていただきます。
場合によっては来院時間を調整していただくことがあります。
おっぱいの状態により、他の医療機関に受診していただく場合があります。
母乳相談室は薬の処方は出来ないので、薬が必要な場合は当相談室だけで対応できないことがあります。 - 公共交通機関の時間があるため、相談室内で待つことは出来ますか?
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相談室をしているお部屋は6畳程度のため、室外の2階の居室でお待ちになることは出来ます。
家族の生活音はあるのでご了承いただければ、授乳などして時間まで過ごしていただいてかまいません。 - 職場復帰が10ヵ月頃なので、母乳もやめようかなと迷っています。
断乳とまでは決めてないですが、そういう相談も出来ますか? -
もちろん断乳しようか迷っていて、その点の相談でもかまいません。
まだ1歳のお誕生日前で母乳を止めたとしても離乳食が完了していなければ、ミルクをあげることになります。
お母さまの職場の仕事内容にもよりますが、お子さまは保育園に通いはじめ環境も変わるため、可能ならば母乳を続けて精神安定をはかり離乳食を完了して体調のいい時期に断乳するという方法もあります。
いずれにしてもおっぱいの状態・お子さまの様子等併せてみて、可能な方法を提案いたします。又桶谷式の断乳方法もありますので、ご紹介して納得いく形を選ぶことが出来ます。 - 赤ちゃんがNICUに入院しています。早産で生まれて、まだ退院予定は決まっていません。
搾乳しているのですが、量もなかなか増えなくてやめたいかなという気持ちもよぎります。こんな気持ちではいけないとも思い、葛藤しています。 -
赤ちゃんのために搾乳を続けて、本当によく頑張ってこられましたね。
口で言うより、実際にやることは何倍も大変なことです。
搾乳器で搾っていると深い所が搾れないので、もし良かったら相談室にお越し いただくと桶谷式乳房マッサージで基底部操作をして深い所から搾ります。
赤ちゃんと離れているとモチベーション維持も難しいので、お気持ちを遠慮なく母乳相談室でお話ししてください。NICUのお母さまに支援していた経験がありますので、一緒に考えていきたいと思います。